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最近はtwitterで呟いてる事が多いですが、単独で見ると訳わからんですね、すいません…

2012.12.29 冬コミ新刊

ヨロヨロと新刊ができました。
今さらといえば、今さらな10周年記念「バクモク本」

うちの本、バカネタばかりですが、元はバクモクサークルなんですよ…。
なので私とざーひろさんはバクモクネタを、ゲストのタツコさんと小夜さんは海馬ネタで。

バクモク描いてるサークルは少なかったので、なんとなくいつもコミケではついたて係です。
バクラの千年リングがモクバに反応したり、モクバを人質に海馬にバトルを挑んだり、実はこっそり色々オリジナルでもやってるんですよ、ええ。ペガサス城では、気絶してるモクバの面倒は獏良が看てたし(^^;

というわけで、もう今さらとか言ってられないバクモクですがよろしくお願いします。

「ピンキリ兄弟」A5 p.22 300円 12/30 東R-08b 「グランダー九鬼」におります。

実はこれが29冊目なので、次は30冊目で、何をやろうかなーと考え中です。
10年で30冊なら年3冊か…(^^;

遊戯王本は着古してヨレヨレになったTシャツのごとく、肌馴染みがいいですね(例えがヒドイです)

では皆さんも良いお年を。スピンゴー!  違った デュエルスタンバイ!

2012.10.16 メタベイ新刊

ゼツボー的に恥ずかしいぜ!

自分の趣味丸出しの本を作ってしまいました((((;゚Д゚)))))))
メタベイ新刊はバキム様本です。

バキム様がなんであんな無茶な
「人類はアトランティス人だけ残して抹殺。わしとヘリオスの楽園作る」
という野望を抱いたのか、つらつら考え出したら話ができてしまいました。
実際のバキム様は普通の悪人キャラですが、自分的に話を捏造するのには大変美味しい人なんですよ。

しかし捏造過去話なので、バキム様以外のアニメキャラがまったく出ないという…自分以外は嬉しくないだろうなあ…。
そんなマンガをちんたら描いてたらヘリオスが生まれたあたりで時間切れになってしまいました。不甲斐なくて申し訳ない。
山の民が海に出て、あの移動要塞を作る所まで持って行きたかった…

10/21の大阪ベイオンリーに持って行きますが、そんなわけで、需要がまったくない(と思われる)ので少部数印刷になりました。
いやたとえ1冊も売れなくても続きは描く予定ですが(^_^;) …よろしくお願い致します。
同人誌作るのは楽しいなあ。こんなバキム様描いてんの多分私だけだよ(@_@;)

原作者の足立先生が、ご自分のサイトで表に出なかった設定を色々描かれていたので、アトランティス組が出たらどうしよう、とちょっとドキドキでした(^_^;)
同人誌の醍醐味は捏造にあり、なので、どこかで否定されてもこっそり描いちゃう気はするんですが。

今回表紙の色塗りを修羅技さんにやっていただき、自分塗りじゃない自分の絵が新鮮です。ありがとうございました<m(__)m>

2012.09.29 その後の状況

例によって重くてプライベートな事なので、必要ない方はスルーして下さい。読む人によっては重いので反転させています。

末期癌と診断された母ですが、その後日常生活が送れるような手術をし(癌で詰まっていた胆管をステント手術で拡張した)先週退院をしました。
1ヶ月入院していたので、すっかり足腰や体が弱っていたのですが、家事をしたり動いたりするのが一番のリハビリなんだそうで、1週間かけて、どうにかこうにか室内では動けるようになりました。
その間に、治療方針などは沢山話し合ったのですが、抗ガン治療はもとより、癌の進行を遅らせる薬(副作用が少しある)の服用も母は拒否。
現在は、癌の進行に逆らわず、なるべく楽しい気分のまま最期まで普通の生活をしたい、という強い意志表示がありました。
最近は高齢者の癌治療については、このパターンも増えているような気がします。

結局、週4日のスパンで病院に通ったのですが、ずっと会話をしていたので、親元を離れていた20年分は埋まったような気がします。
本人も家族も着々と心構えが出来たというか、既にその後のシミュレーションも脳内では進めていた感じです。

というか、本人含めて、その後の生活をどうするかとか、遺産どうすんだとか、そんな話ばっかりしてた(^^;
そして母は、そもそもがこだわりや未練のない人なので、すごい勢いで自分の持ち物を処分しだして、油彩画50枚を携帯で写真撮ってそのまま捨ててしまいました。見習いたい(´Д`)
祖父が亡くなった時に、油彩画が100枚以上残され、処分するのも大変だったのを恨んでいたようで(^^; 

そんなこんなで、時々補助に呼び出されるものの、現在は割と平穏な日常を過ごしています。
実家は片道2時間かかるので、行くのが大変なのじゃよ…

私も相変わらず、行きたい所に行き、やりたい事をやっているので、ストレスがあまりない上に、お別れの準備もなんとなくできちゃった感じなので、当初よりもずっと平穏です。

重くてプライベートな事なので、日記に書くべきか書かざるべきか、かなり迷ったのですが、ここを読んだ友人や知人が、日記には触れずにそれとなくメッセージをくれたり、楽しいことに誘ってくれたりします。
自分は慰めてもらう事に不慣だったのですが、実際に暖かい言葉を頂くと、本当に、心の底からありがたいと思いました。
私自身はそういう心遣いがとても下手で、どうしていいか手をこまねいてしまう事が多いので、このさりげない心遣いを見習おう!と思いました(そして墓穴を掘る)
気に掛けてもらえるだけで、元気が出る事も、心の支えができる事も、ようやくわかった感じです。遅いよ!

いやー、普段は読まれてるんだか読まれていないんだか、まったく反応のない日記なので(^∀^)> や、それでいいのよ、それで。

ところで、入院中「会っておきたい人はいないですか?」と言われて、いよいよダメか、と母が思ったそうですが
「そこは『4代目市川猿○助に会いたい』って言わなきゃ!」と言ったら「キサマ…」という顔をされてしまいました。
そんな感じで罰当たりなネタで毎回笑っていたので、しまいには看護婦さんに「楽しそうですね…」と言われてしまいましたよ…

というわけで、大なり小なり周りの理解と支援があったればこそ、日々のストレスを最小限にして看病できた(進行形)と思っています。
「こんな時期にイベントで泊まりがけなんて、とんでもない」ってのが、まあ普通ですよね…
母に相談したら、「危篤になったら、どうせ訳判らなくなってるから、無理して来なくていい。今のうちに大事にしろ」との事でした。
こちらもありがたい事です。

てなわけで、修羅場に突入しました。はっはっは。そっちは頑張る。明日は人間ドッグ

2012.08.23 近況など

ものすごくプライベートな事なので、必要ない方は読み飛ばして下さい。反転してあります。

夏コミ終わって翌日、へらへらと狼こどもなんぞを観て帰ったら、母親が救急車で病院に担ぎ込まれていました(^_^;)
何事!?と驚く間もなく、検査、検査、また検査、検査の為の手術などなどで毎日が過ぎていき、結果として末期の癌らしいと。

抗ガン治療はやりたくない、と常々言っていた事だし、抗ガン治療は体力のない高齢者は寿命を縮めるので、対処療法にしましょう、というボンヤリとした方向性だけ見えてきました。
なにしろ外科手術は負担が大きいので、切開しないために鼻から内視鏡を入れたりMRIにかけたりとか時間がかかるかかる。

そんなこんなで電車で往復3時間ちょいかけて病院に行ったり病院に行ったり病院に行ったりしています。
何が凄いって鼻から動くチューブ入れて病気が判明したり、病巣吸い出したりできるって、人類すげぇ。
(結果的に病巣までたどりつけなくて、何もできなかったわけですが)
内臓が悪くなっているので、1日300kcalの点滴だけで飲まず食わずなんで、消耗激しいです。
楽々じゃないダイエットって怖いよー。母が「おかずも点滴して欲しい」って言ってる…

我が家はなんというかクールな方なので、それらを淡々とこなしている感じです。
悩んでいても事態は好転しないので、なりゆきにまかせ、余力を残して看護に当たる、という方針。
全部の予定をキャンセルして事に当たると、それに縛られてロクな事考えないし、恩着せがましくなるじゃないですか。
できる限りの事をしてあげたいのは当然ですが、事態が終わった時に「アレもコレも出来たんじゃないか」とかきっと考えるし、「出来ることは全部やった!」と清々しい顔でいられるわけでもなし。長期戦になるかもしれないし。
という事で仕事もできれば入れたいし、体力が残っていれば舞台も行くし、遊びにも行きたい所存です。
長期旅行はちょっと無理だけど、それ以外の夕方〜夜は予定を変えずに出歩こうかと思います。

だって、コミケからこっち、誰とも会ってないのよ。こんなん1ヶ月も持ちませんよ。三谷公演は行ったけど(^_^;)
とかいうと「それ、普通じゃん」と言うマンガ家の方々が多いので申し訳ないような(の_の;)

暑い最中に移動するので、体力温存のため、早寝するようになった。あと今までにないくらい本を読んでる時間ができた!
良いことあるじゃん。
えてしてこーいう時に原稿って進むのよねー  
嘘です、進んでません、すいません…

唯一の不満といえば、母不在の実家の掃除やら洗濯やらご飯作りは娘がやって当然って空気がなー。
病院の往復で忙しいのに、「娘がやってくれるだろう」って周りがみんな思うの、おかしくない?
「え、大変なんだから行ってあげれば?」ってダンナも言うし。ぴんぴんしてる父の為に?
というわけで、母より手が掛かる父の方がめんどくさい。パソコン調子悪いって言うし(直して欲しいらしい)
一刻も早く治って出てきて頂きたい、と母に言っておきました。

そういや初日に病院に駆けつけたら、母に「はい」って写真渡されて「遺影に使って」って(笑)
ひっくり返っちゃったよ。剛胆にもほどがある。

そんなこんなの近況でした。
twitterは通常運転します。多分私はあんまり気にしてないので、気にせず絡んで下さい。

2012.08.11 夏コミ 新刊

なんとかかんとか新刊が出ました。
と思ったら、完売してしまって、現在増刷しなければーという所です。
増刷する時にうっかり見返すと「ここ直したい、あそこも、ここも」になって危険なんですよね…(^_^;)

というわけで、一応本のタイトルだけ。

超次元デュエル! 14p¥200

今回は最初から最後まで自分一人で描きました。のでゲスト様はおりません…
10周年記念だったので、何か記念本出したいなあと思っていたのに、この体たらく。
原稿描くたびに読み返す遊戯王のコミックスもだいぶ変色してボロボロになりました。

そういやラーの画像がなかなか転送できなくて、イシズ戦やってる時間、ずっとモクバが貼り付いてたんだよなーと思ったり。
今だったら一瞬ですよね(^_^;)
そしてそれを兄サマのスマホに転送して、あっという間に解読しちゃったりして、ありがたくない感じになっちゃうんだねえ、
という4コママンガ↓

2012.07.05 猿之助

猿之助の襲名公演。結局2ヶ月とも観に行きました。チケット代がお高くて死にそうです。

元々、叔父の猿之助に似ている似ていると言われていた亀治郎。
特に声と仕草が似ていて、舞台を観ながら何度もオーバーラップしては、もう二度と観ることはできない三代目猿之助の事を偲んで胸が熱くなっていました。

と思ってたら、襲名にあたって、三代目猿之助も舞台に立つと言うじゃありませんか!
これは観なければ!と気合いを入れてチケットを取ったわけです。
6月は襲名の口上の最後に、舞台の後ろから車に乗ってででーん、と登場。動く右腕だけで口上を述べていました。

猿之助が今、舞台のそこにいる、という事が重要だったので、不明瞭な発音も、動かない半身も問題はないのです。
歌舞伎役者は瀕死の重病でも舞台に立ちます。そして舞台が終わって数ヶ月で亡くなってしまう事も珍しくありません。
役者と生まれたからには舞台で死にたい、と強く思う職業なのかもしれません。
そんな不穏な事もちょっと考えつつ、舞台の3代目猿之助を観ていた6月。

7月公演は五右衛門が楼門の上で「絶景かな、絶景かな」という台詞だけが有名な「楼門五三桐(さんもんごさんのきり)」
五右衛門に海老蔵、真柴久吉に猿之助(猿翁)という配役です。
見栄が美しい海老蔵にはうってつけの役で、以前観たときは見栄を切りまくって話が進まねぇよ!とツッコミが入ったくらいなので、今回もさぞかし長い見栄を見せてくれると思っていたら、すごい勢いで話が進み、猿翁の久吉が登場。
「え、もう?」と思う間もなく、あっという間に手裏剣を投げて、あっという間に久吉の決め台詞「巡礼に ご報謝」まで
行ってしまいました。
舞台に立っていられる時間が短いように演出されたものでしたが、出番が少ない久吉が、五右衛門を上回る貫禄と存在感を見せるのがこのお芝居。
海老蔵丈がうまく猿翁を立てたというか、本来仇役なのに、五右衛門が久吉にメロメロで、楼門から降りて久吉の手を取るわ、満面の笑顔で久吉を支えるわ抱きつくわで、大変面白かったです。
海老蔵を襲名した時、猿之助はもう倒れていたので、彼にしてみたら夢の共演だったに違いありません。

そして観客の方も、「久しぶりの猿之助(猿翁)」だったので、泣いている人もいました。

病に倒れて9年、もう二度と見られないと思ってい舞台姿を観られたのは感動でしたが、その一方で、もう二度と往年の舞台は観られない、と突きつけられて、別な意味で涙してしまいました。
3代目猿之助は繊細にして漢くさい、野性味と美しさが同居した歌舞伎役者でした。
4代目猿之助は、狂気の中に正気が宿る、もっと屈折した役者だと思います。
狂った演技をやらせたら、本当に鬼気迫るものがあるのに、どこかでものすごく醒めている。
狂気に翻弄されつつ、頭の中で冷静に計算しつづけるような、それも狂気と言えるかもしれない凄みがあります。
そして女形と踊りが繊細で巧い。
今歌舞伎界で4代目猿之助を下手とか未熟だという人は誰もいないと思うし、そこが罠だという気もします。

まだまだ4代目猿之助は先が長いので、これからどんな改革をしてくれるのか楽しみであります。
そして5代目猿之助が襲名する頃、生きていられたらいいなあ…(^_^;)(30年後くらいと思われる)

2012.05.02 スパコミ情報

あまりに怠けすぎて、合わせる顔がない日記ですが、スパコミ新刊本のお知らせを。

出るかどうか大変に危ぶまれたメタベイ新刊ですが、無事発行の見通しが立ちました。

ゲスト様も多数お迎えして、賑々しくもショボい(笑)出来上がりとなりました。

全話解説とは名ばかりの、いつもの如くな内容ですが、ゲストの方々の原稿も微妙にひどい突っ込みぶりで、妙な統一感もあります。
太平洋のように心が広い人向けですので、メタベイ大好き!すぎる方はご用心下さいまし。

5/3は遊戯王スペースで、冬コミに完売した新刊を増刷して細々と売っている予定です。

ついでだから裏表紙のデュナミスさん。服とか顔とか色々間違ってるけど、見逃して下さい…
なんかもー激しくツボに入ってしまって、彼が喋るたびに「うおおおお」と机にチョップをかましています。
「あなた方が選ばれし戦士かどうか審査します」
「星の欠片は私がばらまきました。ばらまいた欠片は選ばれし戦士の元へ行きました」
「もっともその一つは既に私が持っていますがね(ドヤ顔)」

こんな凄い事をペラペラペラペラ喋りよりますよ!緑川光節全開で!!!
偉そうなくせに、あっという間に洗脳されて敵方につき、あっという間に銀河たちに倒されて我に返る単細胞ぶりも見所かと。
顔がきれいな分、頭の煮え方が激しすぎて、後半は目が離せませんでした。なんで誰もスリッパで殴らないんだ…

4Dでは残念な人大賞ですね。お父さんより、もっと無責任かつ口からでまかせな予言者でした。
ちなみにスケールのでかい残念な人ベスト3はデュナミス、クリス、大道寺。
あと鳴り物入りで出てきたはいいけど、どっかで見たぞ、な既視感を打ち破れなかったラゴウ様。すごい小物感。
キョウヤさんは微妙に枠の中におさまってしまって、思いのほか人に迷惑かけていませんでした。
あの人は銀河という餌さえあれば大人しいもんな(笑)
竜牙様も激しいけど、信念がブレてないので、残念というよりハタ迷惑な人ですな…(笑)

というわけで、メタベイ新刊は通販もしておりますので、「なんじゃこれは」と思われましたら、お手数ですが一番上にあるアドレスから「同人誌」のタイトルを入れて、お問い合わせ下さいませ。
詳細はこちらです。
よろしくお願い致します。

2011.08.11 夏コミ情報

相変わらず、こちらの日記を怠けていてすみません…

8/12(金) 東1ホール J-56b「グランダー九鬼」にてお店を広げています。

夏コミ新刊も出来ているはずです。

1冊目は遊戯王本26冊目

「節電デュエル!」300円(送料無料)

遊馬くんを初めて見た時に、これを描く人はマゾだわ…と思ったくらい なんじゃこりゃ な髪型でしたが、本当に大変なのはシャークさんだった罠。
こーいうデザインをシラフで考えてしまう和希先生はやっぱり紙一重の天才側だと思いました。凡人には理解できなくて当然なのじゃよ…

それはともかくZEXALは大変お気に入りなので、見ていてワクワクします。あの!声変わりしたての!遊馬ボイスが。変声期フェチにはたまりませんよ…
十代だというのに、なんだかすっかり任侠してしまった男気遊星くんから、一転して親しみやすい主人公を持ってきたのも正解だったと思います。
失敗も負けも肥やしにできる年齢(13歳だよアナタ)はいいねー!(遊星くんも好きですが)

ライバルというか、すでにヒロインポジションにいるシャークさんという人が、魚デッキ使いなので、それだけでもうワクワクですよ!
サメのカードも使ってくるので、絶対「ロレンチーニ」って“敵の手を封じるか伏せカードを読むかする罠カード”があると予想しています。
でもいつまでたっても出してこないので、こんなカードを作ってみました。すいません…

ええと、そんなこんなで、いつも通りの低体温でグダグダな本が出来上がってると思いますのでよろしくお願いします(^_^;)

あ、ベイブレード4D本もコミケで売れる仕様なので、領布しています。(バックナンバーはお声をおかけ下さい)

夏コミ新刊その2

もう付き合いが何年になるかわからん、という古い友人たちと「オリジナル誌を作ろう」という事になりまして。
〆切り大幅に破って迷惑かけまくったけど、無事発行しました。

「3355」 92P  700円(送料無料) という分厚い本です。

ずっと前から描きたいと思っていた、無人深海探査機「かいこう」の話を描いたのですが、思ってたのと描けるものが違いすぎて大変な難産でした…

深海探査はあんまり注目されないけど、日本は世界に誇る素晴らしいマシンを多数保持しています。多分世界で1番目か2番目。
「しんかい6500」という深海魚を持って帰ってきたりする有人探査機が一番有名で、こないだしょこたんが乗って注目を集めました。

「かいこう」は無人というのと、主な行動が地質探査やデータ収集という地味さであんまり注目をされていませんが、大活躍している機体です。
親機と子機がケーブルで繋がれ、親機(ランチャー)の下で子機(ビークル)が動きまわってデータを集めるという形態なのですが、ケーブル断線の事故で子機が失われてしまいました。
その後リニューアルして新しい機体に生まれ変わったのですが、その時の事をマンガに描いています。

親子ものとして自分的には外せない!てなネタですが、哀しいお話じゃありません。データは残ったし、高性能の次世代機に生まれ変わったわけなので。

深海探査が、何メートル潜ったという記録競争から抜け出し(一番深いチャレンジャー海溝に潜っちゃったので)今はどれだけ探査できるかに主眼が変わってきています。
資源エネルギーは深海に多く眠っていますし、宇宙より近いところにある開発可能な場所なのです。
それはともかく、こんな趣味全開な話は、この機会でもなければなかなか描けなかったので、きっかけをくれたお二方には感謝感謝です。

他の見本が見たい方はこちらをクリックでどうぞ。

2011.08.05

ベイブレード検索で海外サイトをうろついてたら、素敵なグッズを発見。

うーわーーー。誰アンタ。竜牙様とか言い張るんじゃないでしょね。

パチモンコレクターの血が騒ぐ。というか、これオフィシャルですか。
あちらの世界にはまだまだ素敵なグッズがあっていいなあ。
価格は12$くらいだったのですが、ベイ$か香港$か気になる所だ。
銀河とおぼしき赤い頭の人形もあったのですが、ピンぼけ酷くてよく見えないという(笑)やっぱりパチモンか。

わしの宝物の遊戯男爵と同じくらいインパクトあるなあ…欲しいなあ。

2011.06.04 いくらなんでも溜めすぎました(^_^;)

日記が滞ってる間に、震災はあるわ、新刊は出たわ、なのに投げっぱなしで大変申し訳ない…m(__)m

twitterでガス抜き危険。はい、色々活動しています。
夏のお祭りもスペース頂きました。

8/12(金)東ホール J-56b「グランダー九鬼」
遊戯王サークルにおりますです。新刊、何にしようかなー

とりあえずの近況は、色々ベイブレード三昧になってきました。
結局どうしてもコロコロに留まってます。私コロコロとゴラクさえあれば生きていけるんじゃないかと…

どさくさ紛れに色々な方にお会いできたり、どさくさ紛れに美味しいご飯にありついたり、運を使い果たしてる気がします。
改訂版のベイ本も出さにゃ。…でも、本を売るイベントがないんです…(; ;)

香港で売られているベイDVD_BOXは素敵なアルミ缶ケース入りで、これが欲しくて欲しくて、これは香港に行くしか!
…と騒いでたのですが、期せずしてゲットできてしまいました。左のお父さんはつるさん所有。
缶好きとしてはたまらん使用です。使わねば!

子供向け中華版DVDは1缶に10話〜11話、おまけの限定クリアベイまでついて2000円弱です。
タイバニ1話分より安いという太っ腹。
第1シーズンが4つの缶に分割で入ってるのですが、
1巻は銀河、2巻は翼、3巻はフェニックス、4巻は竜牙様。

あ、…あれ?なんか人選がおかしくない? …ここでもネタを提供してくれるとは、さすがないがしろ王子
クリアベイがついてる関係なのかもしれませんが、(レオーネはベイ人気薄)それにしてもむごい仕打ち(笑)

ベイブレードは第1シーズンだけしかDVDが売られていないので(レンタル用のみ)4DのDVDがどこかの国で売られていたらゲットしようと思います。
4Dになってからの面白さは尋常じゃありません。
相変わらず、歴史の影にベイがあり、隕石も火山の噴火もベイを回して一発解決。
現在は謎の力を宿した隕石のパワーを受けて、伝説のブレーダーが誕生しつつあります。
この人達が悪い事に力を使うと、地球が滅んじゃうから、早く見つけていい人になってもらわねば。←イマココ

「大変だ、火山が爆発したぞ、みんなベイを回せ!」(えー)
「見ろ、ブラックホールがあるぞ。あそこを狙ってベイを回せ!」(えー)
「巨大隕石が落ちてきて、地球が滅んでしまう、よし、ベイで狙え!」(えー)

今日本中が懸念している、あそこにも行ってちょっくらベイを回してこいやー…と思う。

2011.05.03 スパコミ

つるさんと二人で死に体のままに、なんと新刊が出ました。
ギリギリ度が更に上がって、なんと当日朝に原稿をコピーしてしまいました。つるさんが。

そして会場で製本してみたら、表紙のサイズがちょっと小さくて、本文が表紙からはみ出しているという体たらく。
本の脇から白い本文が見えてるので「パンチラ本」と言われています。ものすっごいダメな感じです。

表紙も絵柄といい、レイアウトといい、あまりに出来が悪いので、改訂版を作ってリベンジしたい所存です。
一応在庫がありますので、ご希望の方はお知らせ下さい。送料込みで200円です。

中の本文はこんな感じで、やっぱり時事ネタを入れずにはいられませんでした。
復興中にコマ回して、まどかちゃんに叱られるブレーダーの皆さん。子供はきびなご嫌いよね、きっと。

ついでにまえがき4コマ。わたしら、どんだけバキム様好きなの…

2011.02.20 八景島シーパラダイス(2回目)

ジンベエザメの2匹目が入ったというので、またまた見てきました。
イルカプールにジンベエザメを入れて、イルカショーが見られないと文句が来たら、ジンベエがいる所にイルカを乱入させてイルカショーをやっています。

なかなか激しいです。
館長が科学畑ではなく営業畑の人で、「どうしてもジンベエザメ入れたい!施設?お金ないから作らない」
と言ってるうちに漁業の網にジンベエザメがかかり、グズグズしてると飼えなくなるのでエイヤ、と連れて来ちゃいました。
飼育スタッフは全員反対、しかし「とにかく入れろ」の一点張りで、一番大きなイルカプールに無理矢理入れてしまったようです。

マンガに出てくる悪役経営者まんまのイメージです(笑)
しかし、公共の補助金が出ないテーマパーク型の水族館は、高い入場料を取らなければペイしませんし、それらで施設を維持管理しなければならないので、
自由度が高い反面、常に倒産のリスクと闘わねばなりません。
繁殖や研究をする予算はなかなか捻出できなかったり、集客力の高い魚や設備を展示しなければならないのも理解できます。

特に八景島はオープン当初から、魚の入れ替えが激しく、大型哺乳類がすぐに死んでしまうので、個人的にはあまり良い印象がありませんが、
そこで働いている人たちは紛れもなく魚の事を考え、よりよい環境で飼育できるよう毎日頑張っていると思います。
実際話をしてみると、他の水族館と同じように熱心に色々教えてくれるし、バックヤードツアーも充実しています。
でも受付のお姉さんも案内のお姉さんも素人丸出しで、ミツクリザメを知らないし、新しく展示された魚がどこにいるのかも知りませんでした。
つまり水族館の従業員ルートではなく、イベント関連のルートから雇われたって事ね。美人なんだけど、もうちょっと勉強して欲しいなー…

さて、気を取り直してジンベエザメの元イルカプール。
詳しい説明は下の↓の10/26に書いてありますが、3500tのプールに2頭入ってます。いずれみっちみちになります。成長遅いけど。

新しく入った雌が、少し大きく、飼育の人に慣れたのも早かったようです。
見ていると小さい雄が押され気味で、多分先に雄の方から逝くなーという予感。
どんな飼育環境でも、死亡リスクが高いというだけで「絶対死んでしまう」という訳ではないので、或いは環境に慣れて生き残るかもしれません。
美ら海みたいに多頭飼いしている施設もあることだし。

2頭で3500t水量って、小さいと思うんだけどなー…

シーパラダイスにはバブルリングを吐き出す白イルカがいました。
しかしこれも短命に終わり、今は笑うアシカ(短命だった)もバブルリングの白イルカもいない状態です。
他の白イルカはバブルリングをやらない様子です。で、どうしたかというと

スタッフがバブルリングを吐いてます!

私はこれ見た瞬間、腹抱えて笑ったんですけど!猿回しの猿がいなくなったら人間が回ってるようなもんじゃないですか。
や、この方は一生懸命なので笑うのは失礼なんですが、でも、こんなの絶対おかしいよ。
なんかもー、シーパラダイスはネタの宝庫だなあ。

館内の一番大きな水槽はイワシトルネードが見られるため、イワシがどっさり入っています。
ボンヤリ見てたら、ひときわ大きなマダラエイ(多分)の雌が自分の身体と水槽のガラスの間にイワシを挟み込み、ズルズルと口に移動して食べていました。
おお、これは!?と観察していたら、激しく暴れて水流を起こし、イワシがうまく泳げないところに布団をかけるがごとく、身体を被せています。
イワシが挟まれば、身体をズラしてイワシを口まで持って行き、パクリと食べていました。
面白いのでずっと見ていましたが、これをやるのは一番大きな雌だけで、他のエイでは見られませんでした。
自然下では、砂地にいる獲物の上から被さって捕食していると思うのですが、まっすぐ垂直な面を利用した方が捕獲し易いと気付いたのでしょう。
挟まれたイワシはどうやっても脱出できず、挟まれたら最後、ほぼ食われています。
こんな光景がガラス越しに見られたのは初めての事なので、思わず何度も写真を撮ってしまいました…
この雌だけがこの行動をするのか、他の個体もやっているのかは不明です。哺乳類だったら文化として伝承されそうだ…面白いなあ。

これ八景島の目玉になるのに(ならないか…)

動画見つけた!苦手な人はクリック注意の事。

2011.02.14 バレンタイン

しまったぁあ、バレンタインじゃないかー!

といいつつ、前日のベイブレードオンリーイベントに合わせて必死に原稿しておりました。
贈ろうと思ってたチョコを送る時間が取れなくて、仕方がないので自分で食べる始末…いや、自分が好きな銘柄だからいいんだけど!(^_^;)

というわけで、無事新刊が出ました。
直前までtwitterで打ち合わせをしていたので、周りの人に進行状況がダダ漏れで、大変お見苦しい所をお見せしました…すいません

例によって泣き落としのちょーだい攻撃で、ゲスト様から原稿を沢山頂きました(^_^)
遊戯王メイツのざーひろさん、修羅技さん、タツコさん。イナズマ本を出しまくってるSOBOROさん、ダメホの癒し系秋野さん。
そして「私はただの通りすがりだ!」と言い切る謎のマスクマン(え)と、盛りだくさんでお送りしております。
実際ヘリオスくん本になる予定が、なんだかバキム様本みたいになってるのはご愛敬です。
「最後の詰めが甘いよな」「あそこでもう一押しすれば落ちたのに」などと映画の後で散々ダメ出しされたバキム様ですが、きっとそこが私たちのハートキャッチだったのでしょう。
だってヘリオス君を見てたら、バキム様がどんなに大事にヘリオスを育てたか判ろうってもんですもん。
そんなバキム様の愛育日記DVD(違)の発売はもうじきだ。みんな予約したかな?
ついでに暗めの色合いのせいで、いつも背景に紛れてるキョウヤさんを探してみよう。

さて、ベイオンリー。予想以上の盛況で、開始5分でパンフ完売とか凄かったです。買えなかった人が多くて気の毒でした。

前日にキンコースで製本作業させてもらって、どうにかこうにか本を作り、化粧裁ちしたので原価割れしてますが、それは愛だし。
どれだけ売れるのか、さっぱり読めなかったのですが、ボチボチ売れて良かったです。
来て下さったお客様の何人かに「グランダー武蔵やってましたよね」「レッツ&ゴーやってましたよね(こっちはつるさん)」
と言われて、17年前とさっぱり変わらない事をやってるんだなー。と思いましたよ。お客さんもな!(笑)
続けてて良かった…

遊戯王が長いですが、グランダー武蔵→ゾイド→まん丸→韋駄天翔→ゾイドジェネシス あたりをウロウロしてるので、多分児童アニメから離れられない運命です。
爆丸かイナズマかダンボール戦機あたりに次の生け簀がありそうな予感がしたのですが、ベイが面白すぎるので抜けられません…

久々にグランダー武蔵の話も出来て、嬉しかったです。思わぬお客様もお見えになって、超嬉しかったです。
差し入れもありがとうございました!

1年くらい前からデジタル仕上げに移行して、トーンとベタの手間が大幅に減りました。
でもおこがましいので、言いにくいですが、仕上がりの線がジャギジャギするのが好きではありません…
もっとこう、きっぱりとした線が好きなんですが、どうにもこうにも…
トーンのモアレはそんなに気にならないのですが、描線がジャギジャギするのがやだなあ…(そんな絵かよ、というのは置いておいて)
私の絵はレトロなので、キパキパのデジタル処理が似合わないのだね。褌オヤジがシャンパン飲んでるみたいな(例がわかりにくいです)

そんなこんなで悩みは尽きませんが、今からアナログに戻るのもちょっと抵抗があるので、試行錯誤してみます。

そうそう、ねむ太陽、表紙と裏表紙が微妙に連動しています。↓「誰だてめぇ」「おまえこそ誰だ」

通販のお申し込みはc_kujira★yahoo.co.jp ★を@に変えてね
タイトルに「同人誌」と書いてお問い合わせ下さい。よろしくお願い致します。

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
日記をサボっていたので、去年の話になってしまって新年早々申し訳ない…

コミケお疲れ様でした。
スペースにいらして下さった方、新刊を読んで下さった方、どうもありがとうございました。
お会い出来た方が沢山で嬉しかったのですが、すれ違いでお会いできなかった方も(主に友人で)いて寂しかったです。
私がのろのろしてたのが原因なので、会えなかった人とは後日会えたらと思います。ああ、香奈ちゃん…しくしく
スペースでお手伝いをしてくれた最強売り子の真律さんと、いつものようにお付き合いしてくれた修羅技さんに感謝感謝です。
今回は2日行ったので、2日とも友人たちと店にしけこんでグダグダ喋っていられたのが幸せでした。

そして新刊のお知らせが同時に完売のお知らせとなってしまってアレなのですが、増刷分は印刷所に出そうと思います。
表紙の背景が断ち切り画像だったので、自宅コピーだと余白が出てしまい、前日ホテルに入って四隅を延々とカッターで落としていました。
印刷所だと一発で化粧裁ちしてくれるのでありがたいですが、ジェットプリンターの方が発色が綺麗ですよね…

というわけで「究極ベーグル」28p¥300
ゲストにざーひろさんとタツコさんをお招きしたのですが、特にネタ指定したわけではないのに、端から端まで食い物ネタで埋まってしまいました。

1月末くらいには新規在庫ができると思います。
ゲストで描いてくれた友人たちの分まで売ってしまって申し訳ないことこのうえない…m(__)m

その他の本についても在庫がなくなりそうなので、お問い合わせ下さい。よろしくお願い致します。

コミケは東ホールのど真ん中で寒くはなかったのですが、通路が広いわりに人が少なく、寂しいといえば寂しい感じでした。
オンリーイベントより明らかに移動が楽でした。サークル数も激減してしまいましたし。
でも遊戯王本は作ってて楽しいので、もうちょっと続けようと思います。
年明けの本はベイブレ本の予感ですが(^^;

今回の新刊の後書きにこんなん描いてました(部分)
「あえてねる」を使いすぎて最後の方は大変な事になってしまったという(汗)…すいません…

などとやってるうちに、年始回りの時間になってしまった(^^; 

今年もどうぞよろしくお願いします!

2010.12.09 更に日にちが…

劇場メタベイのネタやらイナズマ舞台のネタやら書きかけで放っておいたら、更に日にちが経ってしまいました(^_^;)

とりあえずこのままあげちゃえ。日記にあげるのに4ヶ月もインターバルが開いてたらそれは日記じゃありません。すいません。

冬コミ新刊の目処がついたら、あらためて更新します。

八景島のジンベエザメなんてグズグズしてたら、2頭目が入っちゃったよ(^_^;)
個人的には、狭い水槽で多頭飼いはストレスがかかるばかりなので好きじゃない。
海遊館みたく、弱い方が下に追いやられて死んじゃうよ。来年は1頭に減ってるに賭けてもいい。いや不謹慎だが。

オープン時に白イルカを狭い水槽に9頭も入れてミチミチだった光景が忘れられない。全員逆立ちしてた。次に行ったら3頭に減ってたよ。
従業員には愛されてるが、経営者に愛されてない気がしてならない、ここの動物たち。
それはそれとして、とりあえず見に行くんだけどね(^_^;)

2010.10.28 まとめ書き日記

恐ろしく間が空いてしまいました。
コミケの新刊の話を書いてたのに、もう冬コミの話題ですよ(@_@;)

おかげさまでスペースを頂けました。
12月30日(木) 東マ-06a 「グランダー九鬼」です。
今度は海馬兄弟でベーグルネタでも描こうかと目論見中…。予定は未定…

覚え書きとしてコミケの話も遡って書いてます。昔すぎて申し訳ない…(^_^;)

2010.10.26 ジンベエザメ

八景島シーパラダイスに捕獲されたジンベエが入ったというので急いで見に行ってきました。

ジンベエ君は急な搬入といった感じで、イルカショープールのイルカを追い出して、そこに泳いでいました。
全長4.7mの雄で、人間に換算すると小学生男児くらいです。子供とはいえ、そのボリューム感は大変なもので、近くに泳いでくると誰しも「おおおお」と感嘆の声をあげます。
水族館飼育のジンベエザメは大きくなる前に死んでしまうので、最近はある程度まで育つと海に還しているようです。
そのへんの(飼育の)是非の話は長くなるので割愛しますが、私は大型の魚を水族館で飼育する事は是とします。
大型の魚を飼育する技術を持っている国がほとんどなく、水族館先進国の日本とアメリカくらいしか超大型生物の飼育展示ができないという実情もあります。
最近はオイルマネーにあかせてドバイでジンベエザメを導入しましたが、これは海に還されました。
国民性もあるでしょうが、アラブでは定着しなかったようです。あちらは魚や水槽にロマンを感じないのかもしれません(笑)
日本人は水族館が大好きだよね。

というわけで、イルカのショープールにいるジンベエザメくん。
愛称はまだ募集してません。定着するまでは様子見でしょう。アレするとアレだからね(^_^;)

あとショープールは屋外で、水温調節はどうするのか気になるところです。
まあ入館前のジンベエザメは生け簀で飼われてるので、雪でも降らない限り問題はなさそうですが、小さいプールは外気温の影響をモロに受けますからね。

プールサイドの観客席から


プール下の観客席から。交接器があるので雄と判ります。交尾できるようになるのはずっと先の話。

水族館に行くと写真とメモを(忘れるので)撮りまくるのですが、なにしろマトモな魚の写真が少ないので、何を日記にあげて良いのか悩みます。餌のバケツとか濾過装置を見ても嬉しいのは私だけ…(汗)

イワシトルネードが見られる大水槽。
水槽の中がトンネルになっていて、エスカレーターで水槽の中を移動できます。
混雑緩和の為に有無を言わさず移動させるわけですが、効率重視で風情はあんまりないですね。
最近は多くの水族館でトンネル水槽を設置していますが、強制移動があるのは知る限りではここと、ソウル、シンガポールの水族館だけなような。
まだ未踏の水族館が沢山あるので、情報ある方は教えて下さい。

ここの水槽は水量1500トン、最深部の水深は12メートルだそうです。
福岡の海の中道水族館
と同レベル。日本は巨大水槽天国です。

最初にイワシトルネードを発案した人はホントに偉大だと思います。
5万尾のイワシそのものの群泳がインパクトがあるのは勿論ですが、餌を与えるだけで動きが急に激しくなり、あたかも一つの巨大な生きもののように滑らかに動く様は圧巻です。
チューブで決まった餌を海中に噴出するだけで、大変なスペクタクルを生み出したアイデアはコロンブスの卵のように素晴らしい。

エイの腹が苦手な人にはごめんなさいな写真ですが、美しい写真がこれくらいしかなくてな…

お気に入りの遠浅水槽。ここはパンフにもサイトにも書かれていない、目玉でもなんでもない水槽のようなのですが、レイアウトがとてもよろしいのです。
下の階(この位置)から見ると丁度目の高さくらいに水面があり、水中と向こうの植え込みの風景が見えます。
もう夜になってしまってるので、真っ暗ですが、昼間には生い茂る木々が鮮やかに見えるはずです。
階段を上がるとこの水槽を上から見下ろせて、ゆらゆら揺れる水面から下を泳ぐ魚たちが見えます。
更に上の階に上がれば植え込みの向こうは湾が広がっていて、湾、林、遠浅の海の中に小さく泳ぐサメたちの姿も一望できます。


こちらが水槽を上から見た風景。向こう側は真っ暗ですが海が広がっています。対岸の灯りがうっすら見えています。

イメージ重視のこの水族館らしい凝った構成なのだから、もっとアピールすれば良いのにもったいない。
入っている魚がナースシャーク、サカタザメ、ツマグロやウミガメ類という、特に珍しい種類ではないのですが、C・くじら的お奨めはこちらの水槽。
外回りの水槽もワクワクするレイアウトで楽しかったのですが、長居しすぎてすっかり夜になってしまい、暗くて何も写真に撮れませんでした。無念…

シーパラダイスは徹底したエンタメ型水族館なので、勉強型水族館が好きな私はあまり好きではなく、一番近い水族館なのにほとんど足を運んでいませんでした。
水族館オリジナルのパンフ(ガイドブック)は作らないくせに、お土産用のぬいぐるみやお菓子にばっかり力入れやがって、とか気に入らない所は相変わらずあるのですが、それは方針だから仕方ないですね(^_^;)

でも水族館は水族館。行けば血が騒ぐし、従業員の方たちはやっぱり飼育のプロで、生物たちを愛しています。
(ちなみに水族館の生物は入れ替わりが激しいので、パンフを作るのはある程度リスクを伴います。載せたら死んじゃったなんて事もありますし、目玉の生物は補充が難しい事も多々あります。)

日本中お勉強水族館ばかりになっても、それはそれで水族館衰退の原因になるので、エンタメ型水族館も大切です。
あとは好き嫌いの問題だね。
ちなみにエンタメ型、学術型水族館の見分け方は「水族館通信のような動向を知らせるパンフがあるかどうか」が判りやすいかも。
海遊館、エプソン、シーパラダイス、など独立系の水族館はおおむねエンタメ型です。
派手な魚や美しい水槽に力が入っていて、地味な魚や無脊椎動物が少ない。そして入場料が高いのでそれと判ります(笑)

勿論、営業方針がエンタメ型というだけで、その水族館が研究や勉強を怠ってるというわけではありませんし、明確な区別があるわけでもありません。

とはいえ魚の生態を知るのなら以下の水族館がお奨め。
江ノ島水族館、葛西臨海水族園、鳥羽水族館、伊勢志摩マリンワールド。
個人的には東海大学海洋科学博物館とふくしまマリンワールドも好き。というか水族館なら何でも好きなんだけど(笑)

2010.10.16 キョウヤさんを喰らう会

「カエル食いてー!」
と言うわけでまたキョウヤさん(カエル)を食べに行ってきました。
台湾料理のお店なのですが、断じてゲテモノなどではなく料理としてすこぶる美味しいので、お奨めしたい所存。

出陣を待つカエルたち

とかこんな写真をあげるから引かれるのか(^_^;)
この店行くたびにカエルの入荷が増えていて、今回はもうすし詰めでみっちり水槽に入れられています。
今回テーブルには「カエルを食べる会、歓迎つるさま御一行様」とか名指しでマットが敷いてあり、カエル料理としてやっていく気満々。

カエルは全て原形が判らない状態で出てきますので、何も言わなかったら鶏肉だと思って食べるに違いありません。
食感は白身魚のようにやや柔らかめ、味はササミのように淡白。
イメージ的にダメな人はしょうがないですが、ちょっと勿体ない気もします。
こんな美味い食材なのに流通しないのは、ランニングコストがかかる(店側理由)のと小さいので捌くのが手間(客側理由)で敬遠されるんでしょう。あ、気持ち悪いというのもあるか…

左、オーソドックスな唐揚げ。メルルーサ?と勘違いしそうな食感。
右、香港の漁師風炒め パン粉状のものがかかっていて非常に香ばしい。赤いのは唐辛子で油断すると突然辛い。

左、屋台風炒め。香辛料が沢山入っていて、スパイシーで熱い上に胡椒辛い。しかしこれはこれで美味。ニンニクどっさり。
右、余りの美味しさに全員が歓声をあげた蒸し物。今回の特大ヒット。ネギ、椎茸、筍とカエルを蒸してある。このタイプは毎回素晴らしく美味しい。

というわけで、きっとまた「キョウヤさんを喰らうツアー」は開催されるでしょう。メニュー制覇までは遠い道のり。
お店の名前は口福館。毎回他のメニューに手が回らないんだけど、カエル以外もすごく美味しそうなんだ…
ああ、見てたらまた行きたくなった!

とか言ってたら既に次の企画が動き出している模様(笑)
カエルもフジツボもカメノテも見た目よりずっと美味しいので、もっと食べやすい形になればなあと思います。

2010.10.10 遊戯王オンリー

最初は海馬オンリーだったのですが、そこにダブル遊戯オンリーが合体してGXが合体して5D'sオンリーも合体して、最終的には遊戯王のほぼ全ジャンルが揃って(マリク、バクラオンリーさんは不参加)2日連続で大変な盛況でした。

遊戯王もさすがに当時の勢いはなくなったものの、たまにこういった大規模なイベントがあるのが嬉しい限りです。
大変企画力のある主催者さんで、シールラリーの参加率の高さや、クジ引きの手際、記念グッズのクオリティまで、なにもかも素人技とはとうてい思えない素晴らしさでした。
普段使いできるKC折りたたみ傘のクオリティの高さは目を剥くばかりでした。
某印刷所団体が主催している遊戯王イベントより遙かに盛り上がります。愛って偉大。次回があったらいいなあ。

夏コミの新刊がショボいコピー誌だったので、表紙以外全部描き直して印刷所に出しました。
今回初めてのオールデジタル入稿だったのですが(今まではデジタル作画だったもののコピー誌だった)ついアナログの癖で縮小原稿を作成してしまい、結果としてモアレでまくりという大失敗でした…(TДT)
原寸で作成という考えが全く浮かびませんでした…ゲストの方々には大変申し訳ない事をしました。反省。

表紙はコピー本の流用ですので、裏表紙↓もついでにあげておきます。

おかげさまで残部4冊となりました。次のイベントでおそらく完売すると思います。もしもご希望の方がいらっしゃいましたら早めにお問い合わせ下さいませ…
よろしくお願いします。m(__)m

2010.08.31 イナズマ・オン・イルカショー

夏休み最後の日、エプソン品川アクアスタジアムで、イナズマイレブンとイルカショーのコラボがあるというので、希望者を募って出かけてきました。

イナズマショーの常で着ぐるみとアシカでショーをやるのかと思ってたのですが、プールにパフォーマンスをするスペースは見あたらず、一体どうするのかと思ってたら、円堂と綱海が音声で参加するという仕立てでした。

…まあ、それでも楽しかったのです。トレーナーの人たちは全員イナズマユニフォーム着用、ドラマ仕立てなので音楽も勿論イナズマで、いやが上にも盛り上がります。
イルカのジャンプを豪炎寺のファイヤートルネード風にした演出は面白かったです。
なにしろ相手はイルカですから、回るジャンプはお手の物です。
舞台版豪炎寺がピアノ線で釣り上げられて必死の形相で回っていたのと違い(あれはあれで大変燃えたけど)いとも軽々と回転キックをかましていました。

ここはトレーナーさんが女性でもかなりの大技をかましてくれます。水中からイルカがトレーナーを鼻(吻)で突き上げて飛び出してくるロケットジャンプも美しく決まります。
このイルカプールは下からの観察もできるのですが、イルカたちはジャンプそのものより助走のために潜る方が筋力を使っているように見えます。
底までぐぐぐぐ…と潜って、浮力にまかせてドーンと飛び上がるのは、おそらくイルカたちも気持ちが良いのでしょう。

イルカの芸については賛否ありますが、イルカたちを見る限り明らかに意志をもって(餌をもらえるから仕方なくやってるわけではなく)彼らなりに効率や成功させる事を考えて工夫しているように見受けられます。
イルカたちが前列の人たちに水をかける芸をやるのですが、どうやったらより効率的に水をかけられるかおそらく学習していると思われます。
ただバーンと水しぶきを上げるのではなく、背中を向けて尾側から落ちればより大きな波が狙った所に行く事を知っているようですし、その行為が観客に悲鳴を上げさせていることも判っているように見受けられます。
フロリダのシャチは巨体にモノを言わせて水しぶきをあげるだけでしたが、ここのイルカ達は明らかにより多くの水を、狙った場所(子供たち)にかけていました。

イルカのジャンプ芸についての面白い記事がこちらにありますので、興味を持たれた方はどぞ。イルカの視覚・視力と運動能力の研究調査

さて、イルカプール以外の水槽も少し。
ここの水族館は、典型的エンタメ型水槽で、会社帰りのカップルが立ち寄れるデートスポットとして夜遅くまで営業しています。
従って、水槽もイメージ先行で、生態に沿った展示や解説板もなく、夜景を楽しむように水槽を楽しむというコンセプトで構成されています。

水槽部分はほんのちょっとしかないので、水槽の数も多くありません。

入り口からすぐ左手に近海の背丈の低い水槽が並びます。上からと横からきれいな魚たちを眺めます。

通路を回るとトンネル水槽が見えます。新しい水族館でトンネル水槽がないところはまずない、と言えるほどポピュラーな設備です。
エプソンのトンネル水槽は大型のサメやエイがゆったり泳ぐ癒し空間になっています。

こちらの目玉は、世界でここだけしか飼育されていないグリーンドワーフソウフィッシュ(ノコギリエイ)それにしても巨大。

開館当初は「世界で3カ所だけ」と書いてあったのに、現在はここだけだそうで、他のエイはアレしてしまったのでしょう。合掌。
数が少ないので輸出が厳しく制限されていて、今後の捕獲展示が難しい種類です。繁殖を望みたいところですが1匹では…。

ノコギリエイとノコギリザメ、実は相当外見が違うので、見分けるのはAKB48の個体識別よりよっぽど簡単です。
吻の形、ヒゲの有無、体型の違い、エラの位置などで見分けますが、ノコギリザメは小さく深海性で飼育が難しく、水族館で大水槽に入ってるノコギリっぽい何かは「ノコギリエイ」だと思って間違いありません。
ノコギリエイは巨大なのでインパクトがありますし、トンネルの上で休む事も多いので、腹側を観察することが容易です。
トンネルの上で寝そべってる、でかいギザギザの魚がいたら「ノコギリエイがいるねえ」と言っておけばよろしい(笑)

さて、エプソンアクアスタジアムはエンタメ施設ですので、レストランもオサレです。
アクアダイニングというテーブルの間に水槽が置かれているお店に入ってみました。

アクアブルーの海カレー(グリーンカレーに非ズ)なんてもがあったので注文してみました。
ついでにブルーオーシャンというカクテルがあったので、こちらも注文してみたら、ブルーのジュースにLED発光体が入ってきよりました。
なんというか味は二の次イメージ先行というこの水族館らしい徹底したコンセプトに脱帽。や、まあ、美味しかったです、はい。

帰りに新橋で途中下車して、青森の郷土料理店に入ってフジツボを食べてきました。
フジツボは甲殻類なので、香ばしくて味は上々。食感は貝と海老の中間。こちらは逆にイメージで損している気がします。塩ゆでしただけで十分美味しいです。
ビッグサイトの帰りはここに寄ろう。

2010.08.20 コミケお疲れ様でしたー

コミケにて、映画本の新刊「おかわりパラドックス」完売致しました…
予想外で驚いてるうちに自分の分や相方の分、友達の分まで全部売ってしまった事に気がつきました(^_^;)
お値段100円って、やっぱり買いやすいですよね…

大阪でハンニチモクサさんが売って下さるというので増刷したのですが、そちらも完売しました。

「オレ達の凡骨ロード。」も再販したのですが、こちらはまだ在庫があります。
初見の人に400円は敷居が高いのでしょうかね?(^_^;)

 オレ達の凡骨ロード。

A5/44p¥400 (送料無料)

バクラ、モクバ、瀬人、マリク、ビッグ5からブラックオジシャンまで盛り沢山…
闇のげえむ敗者による罰ゲェムお題マンガなどなど。

古い本ですが、テンションは高いので、気になった方はお問い合わせ下さいませ

コミケ スペース

ベイブレード本は持って行きますので、ご覧になりたい方はお声をかけて下さい。(机には出さない予定)
今回はコピー誌予定で、俺たちの闘いは終わらない…(汗)

それにしても今回、イナズマイレブンだけ隔離なのですな。他のコロコロ系とホールどころか日にちも違うよ!人気おそるべし。
ベイサークルさんがイナズマ好きな確率は98%くらいだと思うけど、イナズマサークルさんが他のコロコロ系好きな確率は1.98%くらいじゃないかねえ…予想だけど(^_^;)

2010.08.02 ラストエアベンダー

日本じゃ視聴が難しいアニメ「アバター伝説の少年アン/ラストエアベンダー」ですが、映画はやってきましたよ。
うかうかしてるうちにレイトショー扱いになっちゃって、夜にでかけてきました。

冒頭アバンからOP、ナレーションに至るまで原作を忠実に再現。
ストーリーも原作をそのままなぞっていて、オリジナル展開はほとんどありませんでした。
1シーズン25本分を2時間に縮めたのに、キーとなるエピソードを全部入れたので、なんというか駆け足でお話をなぞった感じです。
どこかのエピソードだけを取り出して掘り下げるという事が難しい話だからだと思うけど、原作未視聴の人にはどのくらい判ったのかしらん。

お話がダイジェストになった結果、火の国の王子ズーコが野望に燃えて手段を選ばない男として描かれてしまったのが残念。
ズーコの一見火の民そのものの苛烈な態度の中に(多分母譲りの)繊細な面が押し隠されているのが燃え萌えだったりするわけですが、2時間の映画じゃ無理だったか。

でもアイロ伯父がズーコ唯一の理解者だというネタはすごく丁寧に描かれてました。今回の見所はコレ?
メタボのむさいおっさんだったのに、映画ではアゴが外れるイケメンオヤジになっていて最初は判らなかったよ(^_^;)
このアイロ伯父はズーコの母方の伯父ではないかと思われます。(と思ってたらWikiに王の庶兄とあったよ…)
火の民のくせに陽気で寛容で厳格な事を嫌う伯父の気質は、多分ズーコにも受け継がれていて、それが父に疎まれてる原因となってるわけなので、そこを描けば燃え萌えだったのに!

原作に、いぎたなく裸同然の格好でうろつく伯父と鉢合わせしたズーコが焦って「伯父上、服を着てください」と赤面するシーンがあるのですが、あのイケメンオヤジでそれをやったら食いつく人多かったろうなあ…ぬおー惜しい。

全4シーズンのうち日本語版放送は2シーズンで絶たれてしまったけど、いつか全シリーズ放送をやってくださいNHKさん…
ニコロデオン…なんで撤退しちゃったんだよう…(T▽T)

コミケ終わったら始めから見直そう。ついでに美術設定集も貼っておこう。宝物のように日々眺めておりますよ。

2010.08.01 灼熱の獅子

闇のゲェムが決着ついてしまいました(^_^;)

その5 ベイブレード爆、キョウヤさんの参戦時期はいつ?
正体を隠してたら正体を露呈した日。ベイを回してバトルした日をカウント。通りすがりの野良バトルはカウントしない。レギュラーとのバトルは参戦扱い。

a)2010年10〜12月 C・くじら
b)2011年1月 タツコさん
c)2011年2月 つるさん
d)2011年3月 秋野さん

罰ゲェムはキョウヤさんネタで何か一つ。リクエスト待ちだったけど、来なかったので(汗)

なんということだ。全員敗者(@△@;
一番早い人の参戦予想で10月、遅い人で来年3月ってみんな酷すぎる(笑)
どんだけキョウヤさんに期待してないの。ファンからもないがしろ。

立向居が必殺シュートを総当たりで受けてる頃、キョウヤさんは棺桶に石を詰めて砂漠を引っ張ってたんだぜ(笑)
円堂くんがぶら下げたトラックタイヤに体当たりしてる頃、キョウヤさんは狼の群に身を投じてるんだ(笑)
イナズマが女子人気沸騰中なのも自分がベイ本を出したのも、なんだか判る気がするな…ふ…カンペキ。

2010.07.22 闇のゲェムあれこれ

溜め込んでいますた、すいません…

色々闇のゲェムも溜まってて、発動したり賭の最中だったりするのでまとめて書いておきます。
便宜的に番号振ってみたけど、遊戯王の闇のゲェムに追加するのもどうかなあと思うので、別添えで

その1 サンデー雑誌連載版メジャー、クライマックスで吾郎にデッドボールが当たったか

a)吾郎に当たって、死ぬか再起不能になる → つるさん
b)吾郎に当たるが、死なないし、再起不能にもならない →C・くじら
c)吾郎が打った球がギブソンJr.に当たる → ざーひろさん
d)当たるにしろ当たらないにしろ、最終回で吾郎の息子が野球選手を目指す → 一城さん
(win!)

結果 賭けから何ヶ月経っても結果が見えず、もういい加減めんどくさくなって賭を降りる人が出始めた頃に最終回。
   吾郎の息子が野球選手を目指すというラストで一城さんが大当たり。デッドボールの件はみんな忘れました、はい。

罰ゲェム シモキタのマジックスパイスにて勝者にカレーを奢る。
     ざーひろさんは負けたらJr.の裸土下座絵とか言ってましたが、原作がグダグダだったのでJr.の土下座絵か裸絵で勘弁してあげます(何)
     
賭けをした事自体が罰ゲェムだったという、珍しくハラハラ感のなかったゲェム。

その2 ポケモンの新しいゲームに出てくるムンナ(このへん参照)のベースは何か。まだ絵だけしかない段階でサ店で激論に(バカだ)

a)バクである → つるさん(win!)
b)海牛である → C・くじら

結果 ゆめくいポケモン→バク
   あの口はバクだ、いやマナティーだと激論に。「もうバクタイプは出てるじゃないですか!」「くじらさんはポケモンを判ってませんよ」
   結果的にその通りだったのでぐうの音も出ませんです…(^_^;)

罰ゲェム 同席していた秋野さんが他人事なので「フェニックスと翼のほんのりラブネタ」と言ったのを勢いで「おうよ!」と受けてしまいました(@_@;)
     まあつるさんが負けても血反吐だったはずなので、どこかで描きます。ぎゃー

その3 ベイと同時上映のDMの映画に透くんの出番はあるのか。詳細はこのへんにまとめて。

a)今回もあるね → C・くじら
b)今回はないだろ → つるさん

罰ゲェムは「キョウヤさんの可哀想ネタ」だったのですが、これが引き金になったか、もうキョウヤさんの可哀想本が出てしまっている…
まああの人の可哀想ネタには事欠かないので、このまま行きますかね?

その4 ベイ映画のキョウヤさんの出番は。

a)OP前のアバンで出て倒される → つるさん
b)OP後に出てくる → C・くじら

罰ゲェムのネタは未定。何にしますかね。リクエストある人はどぞ。

その5 ベイブレード爆、キョウヤさんの参戦時期はいつ?
正体を隠してたら正体を露呈した日。ベイを回してバトルした日をカウント。通りすがりの野良バトルはカウントしない。レギュラーとのバトルは参戦扱い。

a)2010年10〜12月 C・くじら
b)2011年1月 タツコさん
c)2011年2月 つるさん
d)2011年3月 秋野さん

罰ゲェムはキョウヤさんネタで何か一つ。って話だった覚えがあるんだけど違ったっけ(^_^;)

というわけで、闇のゲェムも結構発動してるのですな。
新たにベットしたい人は参戦を受け付けます。結果を知ってる人は言っちゃダメよ〜

追記:とか言ってるうちにキョウヤさんのお当番回来ちゃったようですよ!?きゃー。(^_^;)

2010.07.19 (三日目)おもてなし武将ツアー

三日目は名古屋に移動。近ツリに「武将おもてなしツアー」というのがあったので、ホテルを取るついでに申し込みました。

ワクワクと集合場所で待っていると陣笠隊の方が「●●様(本名)おもてなしツアー」と書かれたでっかいプラカードを持って現れます。
80センチ四方はあろうかという大きさで、なかなかの羞恥プレイ(笑)。続いて現れたのは案内をして下さる前田利家様。

利家さまノリノリであります。気温が35℃はあろうかという猛暑及びカンカン照りの中、この出で立ちで私たちを案内してくれるのです。
しかし戦国に疎い人たち3人なので、恐れていた武将クイズが全然答えられず、歴女の猛者を相手にしていたであろう利家様も拍子抜けです。
レベルをうんと下げてもらって「この城を建てたのは誰じゃ」「……豊臣秀吉…?」「たわけが!秀吉は大阪城じゃ!」
という恥ずかしい会話をしてしまいました。日本人失格です。バカにして下さい…_| ̄|○
利家さまに関しては勉強していったけど周辺はおろそかにしてました…。一般常識ですかそうですね。
私、歴史は古い所しかダメなんですよ…霊長類が出たあたりからもうあやふやで。
だから2人サポートに来てもらったのに、答えてくれないんですよ!?さては同類か!?

利家さま、多分呆れていたと思うのだけど、親切丁寧に色々教えてくれました。商売とはいえ、ああ…いい人じゃ…
45分ツアーでレクチャーしてもらったら黒田長政がすんげー面白そうな人で、加藤清正が燃え萌えな人だなと。
これがダイオウグソクムシが案内する深海ツアーだったら勝てたのに…!誰に。

ツアー後は武将演武があります。この日は晴天で直射日光がガンガン照りつけ、下からは容赦のない玉砂利の照り返しの中座っていたので、気分は石焼きイモです。もしくは以蔵の石抱きの刑。
事前に「間を開けて、気分がすぐれぬ人は直ちに退場できるように」「水分取って」「空気の道を作って」とずっと言われ続けたので、おそらく何人も倒れたのでしょう。
いや、ホントに演武は面白かったけど、時々彼岸から懐かしい人が手を振ってた気がしましたよ。
写真だとインパクトが弱いのが残念。今回は家康様がいませんでしたが(別の場所で戦をしているとの事)他の武将さんは勢揃い。


前田慶次殿。一番人気のイケメン武将。後ろに魔王信長様、後ろ姿はお調子者キャラの秀吉殿。キャラ立てがしっかりできているのが良いですなー。


前日に演武の途中で倒れてしまった利家さまを気遣う面々。保冷剤とタオルとポカリをもらってチヤホヤされています。かわええ。
黄色が利家様、後列左から加藤清正、織田信長、前田慶次、豊臣秀吉様たち。いや倒れない方が不思議なほど過酷な状況でしたもの…
焼き土下座みたいな所で座るんですもの…(汗)膝なんてブルブルです。


ツアー参加記念に利家様から頂いたサイン(笑)「又左右衛門」と書いてあります。ヒーローショーでもらう色紙みたいでカッコイイっす。
ハローワークから半年で武将まで登り詰めた武人ならではのプロ意識の高さに感動しつつ、名古屋城を後に。

末期の水はひつまぶしがいい!というくらいひつまぶしが好きなので、名古屋に行ったらひつまぶし。
しら河に1時間並んで念願のひつまぶしを食べました。お茶漬けはだし汁じゃなくてお茶で食するのが好きです。
おひつにうなぎがどっさり。お茶碗3杯分。感動に震えます。量がとんでもないですが美味しいので完食。
直後に連れて行ってもらったスイーツの店がまた美味しくて、ウマウマと完食。胃の許容量を軽く越えてしまったので、その日はご飯が食べられませんでした。
遊戯王メイツの修羅技さんが色々連れて行ってくれました。感謝感謝〜〜m(__)m

名古屋でご飯を食べるたびに「名古屋の子になりたい」とつぶやいてます。ホントに名古屋メシは美味しいなあ。
きしめんも味噌カツも味噌煮込みうどんも美味しい。両口屋是清も板角も鈴波(粕漬けの店)も美味しい。しるこサンドで無敵モードですね!

料理を食べるなら名古屋、美味しい魚を食べるなら小樽。1週間くらい住み込んで毎日食べ暮らしたい(危険です)

2010.07.18(二日目)名古屋港水族館

シャチのくーちゃんが死んでしまって、物議をかもしたシャチのナミが太地のくじら博物館からお嫁入りしてきました。
まだ到着して日が浅いので、お披露目はなし。
今は遠くの隙間から覗く程度ですが、彼女はジャンプも輪くぐりも習得しているので、環境に馴染みさえすればショー出演は問題ないでしょう。

名古屋港水族館のイルカショープールのでかさはハンパではありません。おそらく日本では最大水量の13,400t。(メイン水槽)
品川水族館のイルカプールが770t。いかにここのプールが大きいかうかがえます。
ここは最初から大きなシャチ収容を念頭に置いて設計されたと思われます。しかし初代のくーちゃんが短命に終わってしまい、現在は動物保護がうるさいので野生のシャチを捕まえて調教するのはほぼ不可能です。
世界でシャチを飼育している国はほとんどないので、そのうち水族館でシャチを見る事はなくなるのかもしれません。
鴨川でコンスタントに子供を産んでるシャチのお母さんは優秀そうなので、彼女の頑張りに賭けるしかないですな。
海生哺乳類の展示はいつも賛否両論ですが、ショーをしているイルカたちは明らかに楽しんでいるので、私はアリだと思います。
ショーに使うイルカは、水族館に来なければ食用にされるケースも多いので、命を長らえてるとも言えるし。

捕獲された時に背骨が曲がっていたスナメリ。環境に馴染んで背骨が治ってきました。泳ぎが下手だったそうですが、今は穏やかに泳いでいます。
こういう展示もあって良いですよね。

ところでショーをするイルカたちをプールの下から見られるのですが、ジャンプする時のイルカは助走のために底に潜って行く時の方が筋力を使っているように見えます。
ジャンプは浮力を利用してすぽーん!と飛び上がってるのでなかなか楽しそうにも見えます。
ここのイルカたちはジャンプの種類も豊富だし、トレーナーとの連携プレイのバリエーションも沢山あります。初めて見る芸もいっぱい。
ジャンプしかできないイルカは演出で見せる必要がありますが、ここのイルカはアスリートのように色んな技に挑戦してます。カッコイイ。

ここ数年で増えてきた自然光水槽。
上部を開口して太陽光をふんだんに入れた水槽。太陽光はライトじゃとても及ばない明るさなので、光が必要なサンゴもガンガン育ちます。
水温調整の問題を解決すれば、見た目も美しいサンゴ水槽が展示できます。
日本人は大人も水族館が大好きですが、この水槽は子供より大人の方が好きそう。

2010.07.17(初日)平城京

平城京跡に門や太極殿を建ててると聞いた時から行きたくてしょうがなかったので、念願かなって行ってきました。
平城京があった敷地にそのまま再建したので、とんでもない広さです。
朱雀門から太極殿まで何百メートルもあって、間に電車まで通っています。
折しも猛暑で強烈な日差しの中、じりじり焼かれながら本殿を目指して死の行軍です。
あまりの熱さに倒れる人続出なのか、途中で給水所あり、避難所あり、緊急用の冷房車まで配備されています。

本殿では平城京の歴史をアニメ仕立てにして上映中。中々面白かったです。
鑑真と阿倍仲麻呂燃え萌え(笑)


壮大な朱雀門。外気温が30℃を越えていなければ、気持ち良く見られたのですが、なにしろ暑かった…
右はせんとくんカフェ。どこまでもしたり顔だな、せんとくん。

土産売り場がせんとくんグッズで大変な事になっていました。
せんとくんグッズ化権というみかじめ料を払わされた企業が、少しでも元を取ろうと作れるだけ作ってしまった結果が、隙間なく埋められたやっつけ感アリアリのグッズの山になったと思われます。
「 RETTER SET」などと豪快な誤字をかましたまま売られている、せんとくん便箋などを見るとトホホ感満載。思わず買ってしまった。

2010.07.16 ウォーキング・ウィズ・ダイナソー

2年前にYouTube で映像を見た時から行きたい行きたい言ってたのですが、ついに日本上陸しました
アニマトロニクスという、恐竜をあたかも生きているかのように動かす技術がものすごい早さで進歩して、とうとう実物大の恐竜がリアルに動くところまで来ましたよ。
とはいっても泣き声と体色は想像に委ねていますが、恐竜研究は盛んなので、そのうち解明されるかもしれません。

恐竜のショーといえば、バリエーションがほとんどなくて、今回もやっぱり定石通りの話にしかなりませんでした。
身体が大きい、種類が多様、速く動いた、隕石が原因で滅んだ、という定番ネタしかないので、話の作りようがないのかもしれません。

写真下はジュラ紀でもっとも恐れられていたアロサウルス。

時代は白亜紀に移行し、実物大が売りならコイツを作らねば!と気合い入れて作ったブラキオサウルス登場。
この重さとでかさの恐竜が、スムーズに予想より素早く動くのは感動でした。やっぱり技術の進歩は楽しい。
恐竜の大きさを見せるために進行役の人間が必ず舞台上にいます。下の写真では真ん中の大きな樹の根本に貼り付いています。
ブラキオサウルス、半端なくでかいです。

チケットに「スペシャルアリーナVIP席」C列とあって、大喜びで出かけたのですが、なんと席のカテゴリーの前に、もう1ブロックセレブな人のための席がありました。多分一般販売してない席。
正面に出っ張ったスペシャル席で、恐竜がそこに視線くれたり、首を伸ばしたりするんですよ。
ああ、恐竜といえども上客にサービスするなんて宝塚女優と同じなのね…と思ってしまいました。
(上客にサービスするのは当たり前の事で、そこを批判してるワケではないので、お間違いのないようにね(^_^;)
ジャンプ漫画家さんのtwitterを見たら、ブラキオサウルスが超アオリで写メされてた。ああ、あの席で見たのね(笑)

クライマックス、さんざん焦らされて、満を持して登場したティラノサウルス様。
もう会場はやんやの大喝采(死語)ティラノの子供が他の恐竜に攻撃されて、ピンチになった時、大咆哮と共に登場。
このへんの外連味は歌舞伎やプロレスと一緒です。みんな待ってた千両役者。
ティラノはメスの方が大きいので、お母さんというのは大変良いポジショニングだと思いました。
動きが本当にスムーズで生きているかのように錯覚します。中にメカが組み込まれていて、顔役、身体役の人がそれぞれ遠隔操作してるのですが、まさに巨大人形浄瑠璃です。

この手のショーは物語を作るわけにもいかず、判ってる範囲の事でそれらしい展開をしなければなりません。なのでどこでも大体お話は同じです。

地球誕生→海に様々な生物誕生→海から上がる生物→やがて4足歩行、そして2足歩行の恐竜が→ジュラ紀の剣竜登場→白亜紀のトリケラ登場→中型肉食恐竜ディノニクス(ラプターと言われる種)が襲いに来る→ブラキオ登場→ティラノ登場→隕石落ちる→滅びる→哺乳類台頭→紆余曲折あって、人間が地球の環境を追い込んでいる。環境保護しようぜ。

どうしたってこの流れになるので、あとは新説をどこに入れてアレンジするかにかかっています。
今回は翼竜が太平洋(まだ出来てないが)を渡った、みたいな展開がありました。上昇気流に乗って大海原を渡り対岸に着いた、と。
それはどうかなあ、ヤツら羽ばたけないグライダー方式だし、両方の大陸から化石が出てきたってだけじゃね?
そこは陸続きだったのが動いただけじゃね?などとツッコミが頭をよぎりますが、エンタメ的には山場も必要なんでしょう。
舞台ではやたらに恐竜がバックしてたけど、足の構造的に後退ってそんなに軽々できないんじゃね?というツッコミも出たけど、舞台は狭いし、エンタメ的には以下同文。

高いチケット代、高いグッズ代、賛否両論ありそうですが、私は面白かったです。ティラノの動きにつれて皮膚の下の筋肉がちゃんと動いてるのが凄かった。首の筋肉とか足の筋肉がグイグイ動いてるのは新鮮でした。
後方の席だとこれが見られないのが惜しいですな。
恐竜が大好きな少年少女か、恐竜の知識はあんまりないエンタメ大好きな大人向けと見たがどうでしょう。

2010.07.01 間が空いてしまいました(^_^;)

ベイオンリーはすんごく楽しかったけど、会場が狭くて大変でした。スタッフの皆様お疲れ様でした。
80サークル募集でフタを開けたら3割増しくらいの数で、机をキツキツに並べるしかなかったのでしょう。
どう考えても椅子1つ分のスペースに椅子2つ入れて、後ろの席とガッチリかみ合ってるので通路はゼロ。
山手線並のギチギチ状態でしたが、みんな楽しそうでした。少しの我慢で大きな満足ってやつですな。
自スペースから出るには狭くて方向転換もできなくて、椅子からずり落ちつつリンボーダンスの要領で下から仰向けで這い出る、という荒技に挑戦したぜ。

私たちのサークルは妙に浮いていて、他のサークルさんや買い手さんたちとの会話があまりなかったのが寂しかったですが、傾向的に仕方がなかったかなあ…。
パンフ見てもうちのカットだけ、ものすごく浮いてるんだ(^_^;)
でもミズチサークルさんや深海プッシュ本があったり、バリエーション豊かで面白かったです。中国チームが時期的に超人気。

なんとなくやんわりと結界貼られちゃったみたいで、ちょっと寂しい…
遊びに来てくれたタッちゃんと秋野さんを捕まえて話し相手になってもらいました。どうもありがとう。なんだかすがりついてしまったよ…
一人で参加したらキツかったろうなあ(^_^;)本は買ったろうけれど!

途中で愉快な人から愉快な差し入れを空中補給で頂いたりしました。ありがとうございました。
結果的に本はそこそこ売れて在庫はあと5冊程度になりました。製本すればもう少し。
コミケでは展示はしませんが持って行きますので、ご希望の方はお声をかけて下さい。箱から出します。よろしくお願いします。

2010.06.19 新刊お知らせ

トップにもあげてありますが、ベイ本がやっとできあがりました。

コミスタ初挑戦だったので、絵や仕上げそのものより「えーなんで色塗れないのー」とか「白い点消えないー」とか「このトーンはどこー」とかそんな処理に時間を取られてしまいました。
そしてあんなに苦労したのに、縮小して印刷したらトーンモアレが出ていて、時間がなくてプリントアウトした原稿をコピー機で縮小印刷したページはモアレが出てなかったという_| ̄|○
まー、色々勉強になりました。

ペンの入り抜きがありえないほど美しく描けるのですが、タブレットペンが不慣れなのでマウスで描いてるという本末転倒ぶりもね…
まだペンとモニター画面との脳内リンクが出来ていないのです(汗)

そんなこんなでたいそうな時間とお金をかけてしょうもない本ができあがりましたよ?
全話解説と書いてありますが、私は描きたいネタを強引に描いていっただけなので、解説どころか話数にもリンクしていません。
つるさんの毒満載の解説は病みつきになるかと思いますが、どちらにしろ非常に読み手を選ぶ内容ですので、心の丈夫な方はよろしくお願い致します。

イベント日にWHFがガッツリ重なってしまい、この内容だったら私も行ってたろうなあ、という大ベイプッシュイベントがあったりするのですが、当日はしょぼしょぼと花売り娘をやっております。

まあ、なんというか、お釈迦様は見てるというやつだね…

メタルファイトベイブレード本 ベイブレードないがしろ全書
  
2010.6.20 A5 コピー 40P ¥400(送料不要)

つるさんと2人で54話までの全話解説とは名ばかりの暴言吐き放題本
非常に読み手を選ぶ内容かと思いますが、愛はあるんだ、愛は…
ゲストでタツコさん、修羅技さん、SOBOROさん、ざーひろさんが、この本の趣旨を理解してくれてるなあという素晴らしいキョウヤさんを描いてくれています。
欄外で応援メッセージを下さった方々も、どうもありがとう!

気になる方はお問い合わせ下さい。c_kujira★yahoo.co.jp(★を@にして下さい
諸事情によりコミケ売りはせず、Cityかオンリーで細々と売る予定です。

自分用メモ

フォトショで読み込み、クリーンアップ→コミスタでトーン仕上げ→フォトショで書きだし
コミスタで回転させたトーンがフォトショで開くと斜めになってる。フォトショで開いた時点でレイヤーマスクではなく「切り抜き」処理になっているので、正位置に戻す事はできない。
主に縦ラインを真横に回転させた時に起きるので、今回は使えなかった。フォトショで処理するしかないのかなあ。
コミスタ原人どころかコミスタ猿人の段階なので、まだまだ学ぶべき事は多い…。

今後は仕事関係の話題は一切書けなくなりました。
「仕事に行く」とか「行ってきた」という記述もNGなので、日記が滞ってるなーと思ったら「仕事なのね」と思って下され〜

前の日記 さらに前の日記→ 2009.7〜12月の日記  2009.1〜6月の日記 2008.7〜12月の日記 2008.1〜6月の日記

2006.1月〜5月の日記   2006.6〜12月の日記  2007.1〜6月の日記  2007.7〜12月の日記

   

これより以前の日記は 2005.7〜(下半期) 2005.3〜(上半期)& 2004.7〜(下半期)2004(上半期)かなり重いです、すんません)

さらに昔の2003年以前の日記は消去.   自分用